猫に必要なカロリーやご飯の種類について説明します。
子猫の場合
ペットショップや譲渡会など、猫の多くは離乳してからの引き渡しになると思うので離乳した子猫から説明します。
生後3~5か月
メインとなるのは総合栄養食です
子猫用と記載のあるものを選びましょう。1日50g程度のドライフードを4-5回に分けてあげてください。子猫の時期はとにかく栄養を!でも胃が小さいので1度に沢山はNGです(´;ω;`)食欲旺盛な子、少食な子がいるので様子を見ながら食事の回数を調整してみましょう♪
子猫の頃からウエットフードを食べることはおススメします!水分補給にもウエットフードは良いので!余ったウエットフードは冷蔵庫に。お皿の食べ残しは捨てましょう。
生後6~8カ月
体格によりますが避妊・去勢手術のタイミング
1日の摂取量を守れていれば1日3回食に。急いで食べて吐いてしまう子には4ー5回に分けたり、猫ちゃんによって変えてあげましょう(^^子猫から避妊去勢後~というフードもあるので、7カ月頃からだんだん成猫フードにきりかえる準備をしてもイイですね。
生後9~10カ月
体重は2~5キロと差が出てきます
体重の増え方、体格を見ながらご飯の調整をしていきましょう。栄養はしっかりとりたいので去勢や避妊手術の時に獣医さんに適正体重の確認をしてもらうと安心ですね(^^
また、体重に応じた必要カロリーがあるので、そこからご飯の量を計算できます。下の表は一般的なご飯の平均カロリーから計算した食事量の表ですので参考にしてみてください。
猫ちゃんにあげているごはんのカロリーによって計算してみるとイイと思います。
計算方法
①今あげているごはんのパッケージに100gあたりのカロリーが表示されていると思います。これを100分の1にします。例えば「380kcal/100gあたり」と記載があれば1gあたりでは3.8kcalになります。
②次に下の表から体重に応じたカロリーを見てみましょう。4.0kgなら204kcalとなります。
③最後に「②÷①」をしましょう。今回の例では53.68(g)となり、1日に必要なごはんの量が計算できました。あとは1日のごはんの回数に応じて分けてあげるだけです。
★生後10カ月頃から参考にしてください。
悩み別のフード
・食べ過ぎ→低カロリーフード・1日の適切な食事量は変えず回数をふやす。
・よく吐く→吐き戻し軽減フード・早食い防止食器に。量変えず食事回数ふやす。
・少食 →健康に問題なく元気ならあまり心配なし。ふりかけ少々お試し☆
・便秘 →水分多めに・毛玉配慮フードも効果的!
★大まかですが参考にしてください♪
グレインフリーについて
今は本当に沢山のごはんがあって迷ってしまいますよね^^;
飼い主さんが愛猫のために考え、与えるごはんが一番良いと思います(*^-^*)
着色料について
着色料は買い手(飼い主)のために使用されていると思います。私は着色料が使われているものは避けています(-_-;)
なので分かりやすいです(*^-^*)
猫ちゃんと飼い主さんにとって一番のお気に入りのごはんがみつかりますように(*^▽^*)
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