猫ちゃんと生活していると、本当に色々な仕草やしっぽの動きをしてくれますよね!
この仕草はどういう感情なんだろう?このしっぽの動きはなに?など、その時の猫ちゃんの気持ちについて解説していきたいと思います(*^-^*)
気持ちを知れば猫と仲良くなれる!?
猫ちゃんを迎え入れたけど、思ったよりなついてくれない…(._.)というお悩みはありませんか?
我が家もそうでしたよ~!2匹で迎え入れたのでなおさら2匹で世界が完結していて…。
私たちの膝の上に乗ったりスリスリなんて来てくれず(>_<)
でも仕方ないですよね、猫でも人間でも仲良くなるには時間がかかります(*^-^*)
ごはんをあげて、遊んで、近くに来たら優しく撫でてみてください。一緒に生活していけば時間の経過とともに変わってきます。ごはんの時には「ごはんだよ」と優しく声をかけてあげてくださいね。
そうして気が付くと、幸せな下僕生活がはじまっています。
これが我が家のツンデレ姫です。ナデナデを要求しています。
デレを見せてくれるまでに数カ月はかかっています。
前置きが長くなりましたが(;^_^A
数か月と言わず、もっと早く打ち解けたい…!
そんな方はしっぽや仕草から猫ちゃんの気持ちを読み取って、嫌われない立ち回りをしましょう!
しっぽから分かる気持ち
猫ちゃんのしっぽを見て、機嫌が悪くないか確認しよう!
しっぽをだらんと下げている
元気がない、とか他に心配な症状がなければ通常時のしっぽです。病気の時にもしっぽが下がりっぱなしになる場合があるのですが、歩いている時にはしっぽが下がっている子は多いです。
*明らかに元気がない、食欲の低下など、いつもと違う様子が見られたら病院へ!
しっぽをピンと上げる
ご機嫌な証拠です!外出先から帰った時、あなたを見てしっぽをあげて近付いてきたら、おかえりなさいの意味です(*^-^*)
しっぽを下げてテクテク歩いているときに名前を呼んだらしっぽを立ててあなとのもとに来るのも信頼の証。
優しく撫でたり、じゃらし遊びをしてあげてくださいね♪
しっぽをウネウネ・くねくねする
わくわくしていたり、遊んでよー、おやつほしいな~、など。おねだりの場合が多いです。
ちなみにしっぽをウネウネさせながら近くに来てニャーニャー鳴いてごはんがしまってある棚の前に座り込むのが我が家のキャンディーです。
しっぽをビタンビタン激しめにふる
オコですね。我が家では主にニャンプロレス時のミルクがします。キャンディーちょっとしつこい時があるので。そんな時は仲裁に入ったりします。抱っこしたり撫でたりしてこのようにしっぽをビタンと動かすようなら今は構ってほしくないサインでもあるので、そっとしておいてあげましょう。
しっぽがふくらむ
警戒です。ニャンプロレスでも見られます。掃除機の音に反応してしっぽがふくらむ子もいます。暮らし始めの新しい環境での生活音に警戒し怯える子もいます。環境に馴染めるよう配慮し優しく接していきましょう(*^-^*)
しっぽをプルプル震わせる
喜びだったりテンションマックスの興奮だったり。我が家のキャンディーはごはんがもらえる!!って時にしっぽプルプルです。毎日決まった時間に食べているのに毎日プルプルです。超カワ(・∀・)イイ!!
飼い主さんをみてしっぽプルプルならそれはもう大好きってこと!でもしっぽプルプルはしない子もいます。ミルクもしないけど愛は充分伝わってくるので「うちの子しっぽプルプルしない…。」なんて落ち込まなくても大丈夫!!
猫のしぐさ・行動
うちの子のこの仕草ってどんな意味?
顔を近付けてくる
挨拶みたいなものです。が、嫌いな人にはしません。
猫は苦手なもの・人からは逃げます。鼻スリスリも足元スリスリも好きの証です^^
顔を触ってくる・触ろうとする
撫でていたら前足で顔を触ろうとするような仕草です。
これは甘えていたり、遊んで~などのアピールです。可愛いので遊ぶしかないですね!
髪の毛を舐める・かじる
お風呂上り限定ならシャンプーに反応している場合が多いです。またはごはんや遊ぼうなどの欲求。
それ以外は毛づくろいなど愛情表現の場合がおおいです。
根元からブチブチいって勘弁してください…(´;ω;`)という気持ちになることも。
朝ごはんの要求で早朝に髪の毛の毛づくろいされて困っているそこのあなた!
対策はナイトキャップが一番おススメです。
私も朝方毛づくろいタイムが始まるので布団頭までかぶってます(どうせすぐ起きるので数分の悪あがき)
私の場合はもう目覚まし代わりになってます(;^_^A
そして家族で私しか朝方毛づくろいされないので一番愛されてるんだって前向きにとらえています!
ふみふみ
前足を交互に動かすふみふみと言われるこの仕草。可愛いですよね~!
「あら~今日は何パンを作るの~?」なんて聞きいてしまいます。
もともとは子猫が母乳を飲む時に母乳の出をよくするために前足でふみふみしていたのが、クッションや毛布・飼い主さんの体の柔らかい部分をふみふみするように(^^)甘えたい気分や愛情表現です☆