猫を迎え入れてひと段落したら用意しておきたいのが猫用のキャリーバッグです!
お出かけや病院に行くときには必要になるのでなるべく早めに用意をしておくのがいいですね♪
でも、いざ購入しようとするとたくさん種類があってどれを買えばいいのか分からなくなる方もいるのでは?
ブランドや柄の好みは人それぞれなので、ここでは少しでも選びやすくなるよう、形状や生地などを簡単に説明します!
キャリーバッグの形
リュック型
徒歩で動物病院に行く方にはとっても便利なデザインですね(*^-^*)
プラスチック製のものや、布製のものがあります。
特徴的なのは、バッグの表面が一部透明になっているものが多く、外から猫ちゃんの様子が分かるし、猫ちゃんもリュックの中から外の景色を楽しむことができます!
リュックの先から頭を出していると可愛いですよね( *´艸`)でも脱走注意!
3千円~1万円代くらいで購入できます。
中にはショルダー型に変形する2Way仕様のものや、簡易的なケージにトランスフォームする画期的なものもありますよ。
布製キャリーバッグ
折り畳めるものが多く、使わない時にはコンパクトにしまっておけます!
このタイプは手で持つトート型や肩にかけるショルダー型が一般的ですね。
軽くてオシャレ・収納にも便利です(*^-^*)
布だとすぐ破れそう・・・と思うかもしれませんが、やわらかい布ではなく丈夫な布が使われていて、形を保つために骨組みの部分だけは固いワイヤーが使われているものもあります。
ポケットがあったりして、いざという時の排泄袋やティッシュなどを入れておけますよ。
価格帯は3千円~5千円くらいのものが多いですね。
プラスチック製キャリーバッグ
プラスチック製のものは丈夫です。
猫ちゃんが引っ搔いてもほつれたりしませんし、安定感があります。
トート型からショルダー型にもできるように紐がセットになっているものが多いです。
カワイイデザインのものが多い印象です☆
価格帯は2千円代~4千円以内のものが多いです。
おススメのペットキャリーは?
上が全部開くタイプのものが個人的にはおススメです。
2匹いるので布製のものも持っているのですが、2匹一緒に連れていく場合じゃない限り我が家では上部が全面オープンになるプラスチック製のものを使っています。
なぜなら猫を入れるのも獣医さんが猫を取り出すのも上部が開いた方が楽なのです(;’∀’)
横が開くタイプは中で猫ちゃんが後ずさりして後方にピッタリくっついて少し取り出しにくかったです(個人的な感想)。
そして万が一の嘔吐やお漏らしの時にもお掃除が楽なのはプラスチック製です。
サッと一拭きお掃除完了!
でも今はオシャレなデザインのものが多いので迷ってしまいますね(;’∀’)
その他ペットキャリーを選ぶときのポイント
嘔吐やお漏らしの時に処理できるようにウエットシートやビニール袋を持って行った方がいいので、小物を収納できるポケットがついていると便利です。
そしてなるべく通気性のいいものを選び、猫ちゃんが病院で不安そうな時は大丈夫だよ~って声をかけてあげてください(*^-^*)
子猫の時に用意したんだけど思っていたより大きくなって窮屈そう…。
なんてこともあるので、サイズは少し余裕をもって選びましょう☆
特にオスはメスより大きくなりやすいです。
そして購入後はすぐにしまわず、しばらく出しておくと勝手に入ってくれたりしてきっと慣れてくれますよ( *´艸`)
慣れてくれたらいざ使う時にも怖がらないで入ってくれます(*^▽^)
万が一の震災の時にもペットキャリーは必要なので、デザインだけでなく機能性や自身の移動手段を考慮して選ぶことをおススメします(*^-^*)