猫のおやつはいつからあげていいの?どんなおやつがあるの?

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色々ある猫のおやつ!おやつタイムは猫ちゃんとのコミュニケーションにもなりますね!

おやつはいつから与えていいの?

子猫(~12カ月頃)

一般的におやつをあげるのは、生後6ヶ月以降が良いとされています。

12カ月頃までは「子猫用」と記載されているおやつをあげるようにしましょう(^^♪

しかし与えすぎは偏食のもとになる場合もあります。
あくまで猫ちゃんの栄養はごはん(総合栄養食)から摂りましょう。とくに子猫は消化器官もまだ未熟なので積極的におやつをあげる必要はありません。警戒心がなかなか解けず人を怖がっていたりする場合のコミュニケーションツールやお薬服用のサポート、ご褒美などとして与えるのがイイですね(*^-^*)

シニア猫

高齢になった猫ちゃんにも配慮が必要です。塩分などをチェックし、年齢に合ったおやつをあげましょう。子猫同様シニア猫用と書かれたものを選んであげましょう(*^-^*)シニア猫用は年齢表記があるものが多いです。猫ちゃんに合ったものを購入しましょう。

おやつをあげるタイミングとしては、

  • 動物病院の後
  • お留守番の後
  • 爪切りの後
  • 食欲不振の時
  • お薬のサポート

などが挙げられます。

♦シニア猫に間違えて子猫用をあげちゃった!

大丈夫です!人間でも離乳食を成人が食べても病院にかかることはありません。ただ塩分量など配慮する点がシニア猫用と子猫用では違います。なので、ライフステージにあったものを与えてくださいね(*^-^*)

どれくらいあげてもいいの?

1日の総合カロリーを計算して与えることが一番です。

目安としては1日に必要なカロリーの10%以内です。

1日に必要なカロリーは猫ちゃんによって違います。こちらのごはんの記事に猫の体重に応じたカロリー表があるので、参考にしてください。

寝る前だったりお昼ご飯と晩御飯の間の時間だったり、タイミングや回数に決まりはありません。大切なのはバランス(^^)/

どんなおやつがあるの?

シチュエーション別おススメおやつです(*^▽^*)

♦人に慣れてほしい・猫と人のコミュニケーションに!

手からあげられるタイプのおやつがおススメです☆モンプチなど

♦水をあまり飲んでくれない

ウエットタイプがおススメです!その中でもちゅーるの水分補給タイプ。さらにちゅーる1本を大さじ1杯程度の白湯で溶くとちゅーるスープができますよ♪ちゅーるスープの作り方は下記で説明しています(*^▽^*)

♦歯磨きを嫌がる

はみがきおやつがおススメ!チキン・にぼし・カニカマ!色んな味があります(*^▽^*)あなたの猫ちゃんが好きな味で美味しくデンタルケアしましょう☆

♦便秘気味・長毛種

毛玉ケアと記載のあるものがおススメ!毛玉ケアと書かれたものは食物繊維が多く含まれているので、長毛種の子だけでなく便秘対策にも効果的です!

♦食欲がない子

理由によりますが、健康状態に問題がなく単純に食が細い子にはふりかけを試してみましょう。うちのミルクはふりかけをかけるまでごはん食べないときもあります!(ミルクはローテーションで与えているプレミアムフードがあまり好きではない様子。でもふりかけをかけると食べます。)

猫ちゃんが大好きなちゅーる!ちゅーるって色んな種類があって迷ってしまいますよね^^;

我が家はキャンディーの便秘対策で毛玉ケア・ミルクには乳酸菌のものをあげることが多いです。

ミルクは腸内フローラ検査でビフィズス菌がほぼ0という結果だったので…。

さて、水分補給にも役立つちゅーるスープの作り方です(*^▽^*)

ちゅーる1本に対し大匙1杯のぬるま湯で溶きます。

完成!!簡単!!

ミルク
ミルク
美味しくいただきました。

我が家のおやつではちゅーる・三ツ星グルメのドライフードをおやつとして与えることが多いです(*^▽^*)

↑↑この三ツ星グルメのドライフードは総合栄養食。

ニャンズのお気に入り♪着色料不使用なのでおススメです(*^-^*)

おやつは美味しいだけでなく健康面のサポートでも役立ちます。上手におやつを活用しながら美味しく楽しく健康に!愛猫ちゃんと過ごしていきましょう(*^-^*)